こんにちは!この記事では、異なった条件で使えるpHの公式をまとめました
難しい問題を解くのに暗記は必要になってくるので
公式をどのときに使えるのかと共に覚えてしまいましょう!
- 弱酸、弱塩基のみのとき
α<<1 (0.05以下)のとき、
α=\(\sqrt{\frac{Ka}{C}}\)
[H+]=\(\sqrt{C・Ka}\)
- 弱酸と弱酸の塩、弱塩基と弱塩基の塩のとき
[H+]=\(\frac{Ca}{Cs}Ka\)
- 加水分解、弱酸の塩のみ、弱塩基の塩のみのとき
h=\(\sqrt{\frac{C}{Kh}}\)
Kh=\(\frac{Kw}{Ka}\)
[OH–]=\(\sqrt{C・Kh}\)=\(\sqrt{\frac{C・Kw}{Ka}}\)
いかがでしたでしょうか。導出から考えても良いですが、結局暗記してしまった方が
正確性や、スピード面でも役に立ちます!
使える条件を意識しながら覚えてしまいましょう!
また、中和反応の分野や理論化学の理解があまりできていない人には、【鎌田の理論化学】がおすすめです!
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